富野氏「劇場版ZガンダムはTVと180度違う作品」

劇場アニメ映画「機動戦士Zガンダム-星を継ぐ者-」のワールドプレミアが開催
楽画喜堂さまによると『私の周りでも「良かった!」っていう声しか聞こえてきません』という映画版Zのレポート。富野監督のZに関する意外な評価が記事にありました。そうだったのか−。結構ガンダムの中ではZやZZ黒歴史に近い扱いをされていると感じているので、制作サイドでも評価が低いのかなぁと思っていましたけれど、大丈夫なようですね。
個人的には、(1)実は戦争を仕切っているのは、国家や思想ではなく経済であり企業(2)1年ぐらいたったら、政治的正当性なんて真逆になる可能性あり(3)戦局を左右するのはスーパー兵器ではなく政治的駆け引き、というニュアンスが盛り込まれているZは面白いし、新しかったと思っているんです。