金田伊功さんの作画

悠里愛ドットコムさま
金田さんの作画について

個人的には、人が見て気持ちよく感じる動きのタイミングやレイアウトを追求されていたと思っています。ロボットや人物でもゆっくりとためてから激しく動いたりなど、生理的な気持ちよさをそのままフィルムに表現したアニメートで、ある意味で物語進行の構造などにも通じる発想があると思います。

生理的に気持ちがよい、という表現にとても納得しました。そもそもアニメで現実ではないのですけれど、それでもこんなパースはあり得ない。でも見ているとワクワクして、スカッとして、おっと思う。的確な表現です。
知人のブログにもありましたが、この人がいなかったら板野サーカスも、オオバリデザインも無かったんだと思うと、悲しいです。