シロクマの屑籠さま。前作のエヴァは圧倒的に母性が強調されていた様に思います。人類補完計画は、母親の胎内に戻るーそんな印象を受けました。そのカウンターとしてゲントウや加持がいたんですよね。冷徹な父とかっこいい兄。そんな彼らも、やっぱり何もかも包み込んでくれる存在と１つになりたいという願望は強かった。加持はその助けを借りて自分の望みを果たし、ゲントウはそもそもそのために動いていた。今回はシンジの話、になっているので、そこら辺がどうなのか
全体的に子供たち（チルドレン）が頑張っていて、ネルフや委員会も含め、大人の陰が薄いのも面白い
